HERBAL MEDICINEとは、「薬草」を使った医学や療法の事を指します。
中国医学や漢方医学でも薬草は用いますが、動物の素材も用いるのと異なりHERBAL MEDICINEでは薬草となる植物しか使いません。
西洋医学と同様に、血圧や脈、触診、検査などで診断してから、その症状にあった薬草(ハーブ)を処方します。
イギリスではハーブ療法士、ハーブ診療家で療法を受けられ、症状により錠剤、オイル、ドライハーブ等形状を変えて処方されます。
またタイに2500年前から伝わる伝統医学のなかにも、治療の一環として薬草医学があります。
また、アフリカやオーストラリア、ニューギニア等でいまだに原始的な生活を送っている少数民族の中では、病気を治すために薬草を用いているようです。日本でも、消炎・止血・殺菌作用も持ち胃腸の病気によく効くゲンノショウコウ、腫れ物の膿を吸い出したり、傷を治したり止血剤として用いられるオオバコ、解毒、高血圧、結核、痔、便秘等に効くドクダミ、健胃、消化不良、腹痛等の効果の他に育毛、発毛効果もあるセンブリ等の薬草を使った療法はいまだに根強く支持されています。
最近は、薬草には治療効果のみならず、アンチエイジングやデトックス効果があるので、ガーデニングで薬草を育てる和風ガーデニングも密かな注目を集めています。