アジア系のさまざまな伝統医学やその効力・効能などをご紹介します。

■アジア系伝統医学

アジアの伝統医学として挙げられるのが「中国医学」です。
2000以上昔に、広大な中国各地の気候や風土に基づき集約し統合され治療系統が構築された医学で、人間の身体全体の表面の色ツヤや、はり、湿度等を診る「望診」、声や呼吸、臭いを診る「聞診」、患者の症状や生活等を聞く「問診」脈やお腹を触る「切診」で身体全体を観察し総合的に「証」という概念を出し治療方針を決めます。
そして身体の持っている治癒能力を高めることで治癒の方向へ向わせます。

「中国医学」が日本で発達したのが「漢方医学」で漢方薬による治療や、鍼灸等が一般的で、私達の生活にも馴染み深い医学です。
また、インドで発達した伝統医学の「アーユルベーダ」は、3000年前に発祥した医学で、当時は数多くの医薬があり、なかには呪術的な物もあったものが淘汰され紀元前500年頃には合理的な経験医学として構築されました。
「アーユルベーダ」は風、熱、冷のバランスが保たれていれば身体は健康であるという考え方で、自然界の植物や動物、鉱物から摂取された天然物から作られた生薬を処方します。
病気の原因を殺すというよりも身体のバランスを整えて治療することを重視します。
現在インドでは5年制の大学でアーユルベーダの研究、教育が行われています。

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